私が枕長者だった頃

20代から30代にかけて、
私は『枕長者』だった。
それは、母につけられたあだ名。
それくらい枕を持っていた。
何のためか?
肩こりがツラかったため。
さすがに頭痛まではおきなかったが、
ヒドい時になると、
クビから腕までがシビれるようなイズいような(北海道弁)、
もわ〜んとした感じが気持ち悪くて眠れなかった。
おまけによく、寝違えてもいた。
一回寝違えると、
一週間くらいは治らなかった。
人ンちにお泊まりに行って、
そこの枕が快適だった時は、
頼み込んでその枕を譲ってもらったりもした。
そこの親御さんはさぞかし驚かれ、
呆れたことでしょう。
今なら私だって、そう思うよ。
しかしその時の私は、
そんなことお構いないぐらい切羽詰まっていた。
さて。
当時の私がどれくらい枕長者だったかというと。
 

発売と同時に購入したテンピュールでしょ。

 

ポリエステルの上にそばがら乗ってるヤツでしょ。

 
 

この「そばがら」タイプが、人ンちから貰ったヤツ。

 
 

あ、こんなんもあったな。折ったりできるヤツ。

 
 

こんなにあったのに、
更にまた買おうとしてたヤツがこれ
 
 

肩まで支えてくれる枕。

 

これは1万円以上するから、
買おうかどうしようか迷った。
高いこともあったけど、狭いこともあった。
なんせ枕だけで、かなりの場所を取ってる。
クローゼットの上が枕でパンパン状態。
もうしまう場所もないよ。
迷って迷って迷って…
やめた。
キリがないと思ったんだね。
なんせ、枕は長者だけど財布がビンボー。
だけど、まだクビと肩がツラい。
今後、どうすれば良いのかを考えた。
考え続けた。
いつから枕が合わなくなった?
チビッ子って枕なくても平気だよね。
寝違えるなんて大人だけじゃん!
なんで?
大人と子供の違いって??
 

【結論】
クビの柔軟性
いかにクビを柔らかくしておけるか。
これだ!
これに違いない!
ということで、ストレッチを開始。
最初、ガッチガチだったけど、
そのうち可動域が広がる。
毎日やってるうちに、
その日の体調までクビで分かるようになる。
しかも、お金かかんない。
そんなこんなで、現在。
ちょっとハードなデスクワークをしても、
百科事典のような書籍の校正仕事をしても、
クビのシビれで眠れないことはない。
ここ数年、寝違えたりもしない。
枕はもう一つだけでいいのさ。
安い枕で充分なのさ。
今、使ってる枕はコレ。
 
 

1000円しない羽毛枕。
ここからミー日記

 
どうにもやりきれないカラダの部分は、
揉んだり叩いたりするより、
とにかく伸ばす。
そして流す。
これが一番です。
どうせ伸ばすなら、この方法だと一石二鳥。
クビの伸ばし方【デコルテとリンパドレナージュ】
回すのはオススメしません。
関節はあまり回さないほうが良いですよ。
ゴキゴキ鳴らすなんて、もってのほかだからねー。
伸ばしてねー。
そして流してねー。
 
 

今、気になってるのがコレ。
自分用じゃなく、お客さん用に。
気持ちいいのかなあ?

Point!

 
ここからミー日記 ゆっくり
 力を入れず
 鎖骨に向かって
 流します

 

 



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