脚の詰まりを取るところから

ヨガストレッチは、タイ古式です。
チェンマイ式なので、グイグイ押しません。
ゆっくり、ぐーーーーーっと伸ばします。
むくみ、肩こり、腰痛などダルい箇所はいろいろあると思います。
cocokara.meのヨガストレッチは脚の詰まりを取るところから始めます。
まず前の太ももに圧を加えてゆるめます。
これで骨を内側や外側、曲げ伸ばしをしやすくします。
座り仕事の人は特に固まってるかと思います。
立ち仕事の人は筋肉がパンパンに張っているかと思います。
 
 

浦安市タイヨガリンパドレナージュここからミー脚の詰まり

図解YOGAアナトミー:筋骨格編 – 医師が教えるヨガの機能解剖学

 
 
その後はももの内側にある【薄筋】(はっきん)という筋肉の可動域を確かめます。
ここまではみなさん、抵抗なく動きます。
可動域、確かめてるだけだから。
 
 
可動域を確かめながらSENというラインに沿って圧を加え、詰まりを取っていきます。
疲労が溜まっている人は、気持ちよく感じますよ〜。
そしていよいよ、股関節の詰まりを取ります。
つっても、みなさん横たわってるだけです。
最初から最後までずーっと。
カラダからチカラを抜いて、手足を私に預けてくださいね。
股関節を屈曲させまーす!
 
 
こんな感じの動きになります。

浦安市タイヨガリンパドレナージュここからミー脚の詰まり

図解YOGAアナトミー:筋骨格編 – 医師が教えるヨガの機能解剖学

 
 
はい、ここでみなさんの筋肉が抵抗してきます。
ここは本当に個人差のある箇所。
動かしながら、筋肉の抵抗がどれくらいなのか様子を見ます。
反発がこれぐらいならここまでいくかな〜?
と、ゆ〜っくり圧を加えて詰まりを取っていくのです。
6回ほど、同じ動きを繰り返すのですが、
ちょっとずつ柔らかくなりますね。
この動き、もちろん自分でもできます。
できますけどね、人にやってもらうとホント気持ちいいのです。
そして、最も抵抗力の強い場所へ。
そこは、ももの裏側。
 
 

浦安市タイヨガリンパドレナージュここからミー脚の詰まり

図解YOGAアナトミー:筋骨格編 – 医師が教えるヨガの機能解剖学

 
 
ヨガをやってるという方でも、なかなかこの部分は伸びないですね。
なので、私もここは一瞬しかやりません。
ここをゆ〜っくりぎゅ〜って何度も動かすとぎゃ〜ってなるの知ってます。
ただ、一瞬でも内心「ぎゃ〜」ってなってるかもしれない。
けど、そのあとスッキリしてるはずです。
それこそ「イタ気持ちいい」ってやつ。
後日、あの「ぎゃ〜」をまた味わいたいと思うから、
人間て不思議だよね〜。
 
 
cocokara.meで提供しているヨガストレッチは動きが『ゆっくり』です。
筋肉が伸ばされ切れそうになると、切れないように筋肉が収縮します。
こうなると筋肉が硬くなってしまいます。
ただ、腱が伸ばされ切れそうになると「ゴルジ腱器官」が脊髄に伝達し、
脊髄から筋肉を緩めるよう伝達されます。
なので、筋肉が収縮しないよう腱を『ゆっくり』伸ばします。
 
 

浦安市タイヨガリンパドレナージュここからミー脚の詰まり

図解YOGAアナトミー:筋骨格編 – 医師が教えるヨガの機能解剖学

 
 
座り仕事の人は股関節を曲げたままになります。
そうなると伸びたり広がったりする尺が短くなってるので、
これを改善させ、詰まりを取り、
むくみや凝りをなくしていくのがいいと思います。
来られない方は、おウチでリンパドレナージュをやってみてねー。

Point!

 
ここからミー日記 アキレス腱を
 挟むように
 優しく揉みます
 ふくらはぎを
 下から膝裏に向けて
 流します
 膝裏を
 下から上へ向かって
 優しく撫でます

 
 

 



 
 



 
 
 

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