リスクの問題

「UVってお肌を乾燥させるからシワ増えちゃうんだよね〜」
UVクリームの話である。
知り合いの女性が、皮膚科の先生に言われたというのである。
確かに分かる。
実感はあった。
塗ると顔の毛穴が塞がれたように重たかったもんな。
時間経つとツッパる感じ、したもんな。
じゃあ、UV塗らないで外に出るか?
いや〜それはムリかな〜。
こうなるともう、リスクの問題だ。
どっちのリスクが高いのかで決めるしかない。
紫外線かUVクリームか?
そもそも、生きてる限りゼロリスクなんてないのだ。
どっちのリスクを取るかを日々強いられて生きているのだ!(大げさ)
リスクの選択ということなら、一番分かりやい例えがガン治療だと思う。
 
ここからミー日記

悪性腫瘍ができた
  ↓
手術もしくは抗がん剤で治療
  ↓
ちょっと待って
手術で転移しちゃう場合もあるよ
抗がん剤は元気な細胞も殺すよ
  ↓
でも、放っておくとガン細胞が大きくなるよ
  ↓
それなら、手術で転移しない確率のほうが高くない?
元気な細胞ちょこっと殺すほうがいいんじゃない?
  ↓
手術に賭ける
その後、脱毛・嘔吐もろもろ副作用もあるけど、抗がん剤も使おう
これはもう、背に腹は代えられぬってことです。
究極のお話でしたが、問題はUVクリームです。
皮膚科の先生の話を聞いてから、UVクリーム使うの躊躇してた。
とはいえ、紫外線でもシワ増える。
シミなんて絶対だ。
やっぱUVクリーム使わないと。
問題は使用感だな。
 
ここからミー日記

要はナニが入っているかだろうと思った。
UVクリームを問題視してるのも、ちょこっと読んだ。
結果、これが問題なのねと判断しました。
紫外線吸収剤
これは消毒用に使われるクレゾールと類似した構造を持つ化学物質。
らしい。
「へー」とは思うけど、よく分かんないな。
よく、どころか全然分かんない。
ただ、クレゾールってヤーネって思うぐらい。
これがどうやら良くないらしい。
それに変わるモノがコレ。
紫外線散乱剤
それも鉱石由来のモノ。
ここで注意してほしいのが、化学物質が絶対危険ってことはないということ。
天然由来だって、アレルギーが起こる場合もあるから絶対安全でもない。
これだってリスクの問題。
鉱石由来なんだ〜って思うけど、それがナンなのかはやっぱり分かんないしね。
じゃあ、どうするかというと試してみるしかない。
どっちが自分にとって快適か。
試してみて実感するほかないと思う。
試してみた。
ものすごーく良かった。
アレルギーも出なかった。
乾燥もしないし毛穴がふさがったような重たい感じもしない。
今は一年中、紫外線散乱剤が入ったUVクリームを使用。
もう海水浴は行かないから、SPFがそれほど高くなくても大丈夫。
アスファルト照り返しも防ぐ日傘だって使ってるから大丈夫。
こんなことだけで「夏の紫外線どうしよう」っていうストレスがなくなった。
ラクチンだ。
腕に塗るのを忘れちゃうけど、
カラダの場合はリンバドレナージュでいいやって思う。
以前、練習で知り合いの脚を流してあげたことがあった。
片方の脚だけ流して比べてみると、流したほうの脚が白くなってたんだよね。
やってあげといてナンだけど、驚きました。
たぶん、体液の循環良くなったからだと思うんだけど。
すぐに白くならなくても、続けたら新陳代謝も活発になるから効果は期待できます。
早く白さを取り戻したい人はリンパドレナージュやってみてねー。
腕は特に焼けちゃうからねー。
自分でできるよー。
やらない場合は、汗腺から汗がでる運動するといいよー。
その場合、運動後の保湿はしっかりやってねー。

Point!

 
ここからミー日記 リンパ液は
 先端から鎖骨に
 向かって
 流します

 

 



 
【オマケ】

 紫外線 
 吸収剤
 オキシベンソン 
 ウロカニン酸エチル 
 ベンゾフェン
 紫外線を肌の上で吸収させて 
 熱変換させている
 紫外線 
 散乱剤
 酸化チタン 
 マイカ
 酸化亜鉛
 紫外線を肌の表面で乱反射させて 
 肌への侵入を防ぐ

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汗腺と皮脂腺とリンパで肌をコーティング?
今が狙い目『紫外線対策』
 
 

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