全然、大丈夫ではない。
ずっと抵抗があった。
確かにサッパリするし、
スースーするし、
使い勝手は良い。
ただ、成分を見てみると、
ものすごくいっぱいの、なんじゃこりゃ?って成分が含まれている。
それでどこを拭くかというと。
首筋
脇の下
二の腕
折り曲げるところ(ひじの内側とか、なんなら膝裏とか)
これは、どういうことかというと、
リンパ節があるとこばっかり拭きたいのである。
特に、くびと脇の下はしょっちゅう拭きたい部分なのに、
化学物質成分てんこ盛りをこすりつけるなんて、
とてもヤな感じだ。
さあ、どうしましょう。
ここで頼りになる姐さんがいる。
アロマテラピストだ。
彼女に相談すると、
チョー高速で教えて貰えた。
私もチョー高速で作った。
まず、材料を揃えます。
精製水と無水エタノールは薬局にある。
精製水は100円くらい。
無水エタノールは1000円くらいだった。
これで、ひと夏分は作れるのではなかろうか。
アロマ精油は2%。
50mlのアロマシート水を作るので、
合計10滴を入れる。
これぐらいだと、
あとから拭き取らなくてよい、ちょうどいい量。
材料が揃ったら、
無水エタノールでアロマを溶かす。
アロマは油なので、
無水エタノールで溶かすのが基本。
ここにアロマを10滴入れる。
私はレモングラスを持っていなかったので、
好きなユーカリを変わりに入れた。
ユーカリはス〜とするんだって。
ユーカリとティーツリーは、
季節を問わずものすごく好きだ!
なので、これらは3滴ずつ入れた。
無水エタノールに精油を入れて、
溶けたら精製水を加える。
ここに入れて、
シャカシャカ振って〜。
はい、完成〜。
これをハンカチやキッチンタオルにプシュプシュすれば、
安心安全な汗取りシートのできあがり。
ハッカ油などもスースーして良いそうです。
これも薬局で売ってました。
値段は…忘れた…
私は手ぬぐい生地のハンカチにプシュプシュして使ってる。
そうすると、すぐ乾くのに香りは残っている。
汗拭いたのにいい香りがするのも嬉しい。
このように余分な物質をなるべく体内に入れないようにして、
デトックスの負担を少なくする。
なんでも、手作りは気分がいい。
これで残暑を乗り切ろうと思う。
それでも溜まってるな〜って時は、
速やかにリンパを流しましょう。
この時期、私は圧倒的にここを流す。
冷房でここをヤラれてる感がスゴいんだもん。
Point!
ゆっくり 力を入れず 鎖骨に向かって 流します
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